ベッドサイド臨床ツール · 医師向け参考 ·
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APACHE II

APACHE II で重症患者の急性期重症度を推定します。

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実際の計算は認証済みの医師向けです。

適用場面

ICU 入室時の重症度・予後研究の参考。

入力項目

  • 体温 (core)(℃)
  • 平均動脈圧 MAP(mmHg)
  • 心拍数(bpm)
  • 呼吸数(/min)
  • FiO₂ · 選択
  • 酸素化:PaO₂またはA-aDO₂(mmHg)
  • 動脈血 pH
  • ナトリウム(mmol/L)
  • Potassium(mmol/L)
  • 血清クレアチニン Scr(μmol/L)
  • 急性のrenal failure (creatinine points doubled) · 選択
  • ヘマトクリット Hct(%)
  • 白血球s(×10⁹/L)
  • GCS
  • 年齢(yr)
  • 慢性のhealth (organ failure/immunocompromise) · 選択

計算方法と公式

生理指標・年齢・慢性疾患の点数化。

計算例(数値代入)

以下の数値は本ツールの入力欄に定義された例示値であり、本ページの数式でサーバー側で実際に計算したものです。計算過程を素早く確認できます。代入方法の例示のみで、臨床上の助言ではなく、実在する症例でもありません。

体温 (core)37
平均動脈圧 MAP90 mmHg
心拍数90 bpm
呼吸数18 /min
FiO₂< 0.5 (enter PaO₂)
酸素化:PaO₂またはA-aDO₂80 mmHg
動脈血 pH7.40
ナトリウム140 mmol/L
Potassium4.0 mmol/L
血清クレアチニン Scr80 μmol/L
急性のrenal failure (creatinine points doubled)はい
ヘマトクリット Hct40 %
白血球s10 ×10⁹/L
GCS3
年齢60 yr
慢性のhealth (organ failure/immunocompromise)None

APACHE II15pts

  • Acute Physiology Score (APS)12
  • 年齢 points3
  • In-hospital mortality (approx.)~25%
体温 (core)37
平均動脈圧 MAP90 mmHg
心拍数90 bpm
呼吸数18 /min
FiO₂≥ 0.5 (enter A-aDO₂)
酸素化:PaO₂またはA-aDO₂80 mmHg
動脈血 pH7.40
ナトリウム140 mmol/L
Potassium4.0 mmol/L
血清クレアチニン Scr80 μmol/L
急性のrenal failure (creatinine points doubled)いいえ
ヘマトクリット Hct40 %
白血球s10 ×10⁹/L
GCS3
年齢60 yr
慢性のhealth (organ failure/immunocompromise)はい · elective postoperative (+2)

APACHE II17pts

  • Acute Physiology Score (APS)12
  • 年齢 points3
  • Chronic-health points2

ガイドライン要点(独自整理)

  • 個別患者の生死予測を保証するものではない。
  • 採点タイミングと欠損値の扱いに注意。
  • 施設ベンチマーク用途が主。

以上は該当ガイドラインの要点を本サイトが独自に整理したものであり、原文の引用ではありません。全文は下記の公式出典をご確認ください。

よくある質問

APACHE IIとは何ですか?
APACHE II で重症患者の急性期重症度を推定します。
APACHE IIはどのように計算しますか?核心の公式は?
生理指標・年齢・慢性疾患の点数化。
APACHE IIはどのような場面で使いますか?
ICU 入室時の重症度・予後研究の参考。
APACHE IIの臨床上の要点は?
個別患者の生死予測を保証するものではない。 採点タイミングと欠損値の扱いに注意。 施設ベンチマーク用途が主。
APACHE IIを使う際の制限と注意点は?
免許を有する医師および臨床研究者向け。結果は病歴・検査・施設プロトコルと合わせて解釈すること。診断や処方の代替ではなく、多職種意思決定や本地方針の代替にもなりません。
APACHE IIは実際にどう計算しますか?計算例を示せますか?
代入値: 体温 (core) 37 ℃、平均動脈圧 MAP 90 mmHg、心拍数 90 bpm、呼吸数 18 /min、FiO₂ < 0.5 (enter PaO₂)、酸素化:PaO₂またはA-aDO₂ 80 mmHg、動脈血 pH 7.40、ナトリウム 140 mmol/L… → 結果: APACHE II 15 pts(Acute Physiology Score (APS): 12、年齢 points: 3、In-hospital mortality (approx.): ~25%) 代入値: 体温 (core) 37 ℃、平均動脈圧 MAP 90 mmHg、心拍数 90 bpm、呼吸数 18 /min、FiO₂ ≥ 0.5 (enter A-aDO₂)、酸素化:PaO₂またはA-aDO₂ 80 mmHg、動脈血 pH 7.40、ナトリウム 140 mmol/L… → 結果: APACHE II 17 pts(Acute Physiology Score (APS): 12、年齢 points: 3、Chronic-health points: 2)

参考ガイドラインと出典

  • Knaus WA, et al. APACHE II. Crit Care Med 1985. · 出典
  • Vincent JL, Moreno R. Scoring systems in the critically ill. Crit Care 2010. · 出典

ガイドライン全文の著作権は各学会・出版社に帰属します。本ツールは意思決定アルゴリズムを実装し出典を明示するのみです。全文は公式出典から入手してください。

照合と根拠

本ツールの数式と計算方法は本ページに明示しており、公開のうえ逐一照合できます。数式・係数・閾値は上記「参考ガイドラインと出典」の権威ある情報源に基づき照合しています。本サイトの臨床ツール全体の照合手順と出典カバレッジは、 臨床ツール照合表と方法論 →

⚠️ 免許を有する医師向け; a population-level risk estimate, not an individual outcome predictor. 【日本】国際スコアを使用。JCS・日本循環器学会/救急医学会等の最新ガイドラインと施設プロトコルに従って解釈。草稿・医師査読推奨。 単位・基準値は各施設の検査体制に従ってください。結果は臨床と合わせて判断してください。

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本ページは方法論の説明です。実際の計算は認証医師向けで、診療判断の代替にはなりません。