ベッドサイド臨床ツール · 医師向け参考 ·
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アニオンギャップ
血清電解質からアニオンギャップ(AG)を算出し、代謝性アシドーシスの整理に用います。
計算を開く →実際の計算は認証済みの医師向けです。
適用場面
酸塩基平衡の評価、高AG・正常AGアシドーシスの鑑別補助。
入力項目
- Na(mEq/L)
- Cl(mEq/L)
- HCO₃(またはTCO₂)(mEq/L)
- アルブミン(補正用・任意)(g/dL)
計算方法と公式
AG = Na⁺ − (Cl⁻ + HCO₃⁻)。アルブミン補正を行う施設も多い。
計算例(数値代入)
以下の数値は本ツールの入力欄に定義された例示値であり、本ページの数式でサーバー側で実際に計算したものです。計算過程を素早く確認できます。代入方法の例示のみで、臨床上の助言ではなく、実在する症例でもありません。
| Na | 140 mEq/L |
|---|---|
| Cl | 104 mEq/L |
| HCO₃(またはTCO₂) | 24 mEq/L |
| アルブミン(補正用・任意) | 4.0 g/dL |
→アニオンギャップ12.0mEq/L
- 未補正AG:12.0
- 補正:Alb補正済み(2.5×(4.0−Alb))
- 一般的参考範囲:施設により異なるが概ね 8–12 前後
ガイドライン要点(独自整理)
- 低アルブミンでは見かけの AG が下がるため補正を検討。
- 基準値は検査法・施設で異なる。
- 乳酸・ケトン・腎不全など原因検索とセットで解釈。
以上は該当ガイドラインの要点を本サイトが独自に整理したものであり、原文の引用ではありません。全文は下記の公式出典をご確認ください。
よくある質問
- アニオンギャップとは何ですか?
- 血清電解質からアニオンギャップ(AG)を算出し、代謝性アシドーシスの整理に用います。
- アニオンギャップはどのように計算しますか?核心の公式は?
- AG = Na⁺ − (Cl⁻ + HCO₃⁻)。アルブミン補正を行う施設も多い。
- アニオンギャップはどのような場面で使いますか?
- 酸塩基平衡の評価、高AG・正常AGアシドーシスの鑑別補助。
- アニオンギャップの臨床上の要点は?
- 低アルブミンでは見かけの AG が下がるため補正を検討。 基準値は検査法・施設で異なる。 乳酸・ケトン・腎不全など原因検索とセットで解釈。
- アニオンギャップを使う際の制限と注意点は?
- 免許を有する医師および臨床研究者向け。結果は病歴・検査・施設プロトコルと合わせて解釈すること。診断や処方の代替ではなく、多職種意思決定や本地方針の代替にもなりません。
- アニオンギャップは実際にどう計算しますか?計算例を示せますか?
- 代入値: Na 140 mEq/L、Cl 104 mEq/L、HCO₃(またはTCO₂) 24 mEq/L、アルブミン(補正用・任意) 4.0 g/dL → 結果: アニオンギャップ 12.0 mEq/L(未補正AG: 12.0、補正: Alb補正済み(2.5×(4.0−Alb))、一般的参考範囲: 施設により異なるが概ね 8–12 前後)
参考ガイドラインと出典
- Kraut JA, Madias NE. Clin J Am Soc Nephrol 2007 · 出典 ↗
ガイドライン全文の著作権は各学会・出版社に帰属します。本ツールは意思決定アルゴリズムを実装し出典を明示するのみです。全文は公式出典から入手してください。
照合と根拠
本ツールの数式と計算方法は本ページに明示しており、公開のうえ逐一照合できます。数式・係数・閾値は上記「参考ガイドラインと出典」の権威ある情報源に基づき照合しています。本サイトの臨床ツール全体の照合手順と出典カバレッジは、 臨床ツール照合表と方法論 →
⚠️ 国際的に用いられる計算。基準値は検査室により異なります。日本臨床でも同様に使用。 単位・基準値は各施設の検査体制に従ってください。結果は臨床と合わせて判断してください。
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計算を開く →本ページは方法論の説明です。実際の計算は認証医師向けで、診療判断の代替にはなりません。